管工事の面白さ
管工事というのはプラモデル的な面白さがあって、配管をつないで、寸法を測って、図面通りに組んでいけば、
基本的には思うようなものが出来ます。
ただ、実際は図面どおりには行かないことも多く、そこでどう対処していくかで経験の差が出る世界です。
実は建設現場でも、建設系の人は管工事のことに詳しくなかったりするので、
この施工図だと配管に無理が出てくるなど、現場で話し合いながら、
しっかり収められるように調整しています。
建築の中でも電気と水道は、工程の最初から最後まで関わっていくポジションなので、完成したときの達成感も大きいですよ。